2017年7月9日日曜日

船越英一郎のおかげで私の精神状態は安泰である



世間がどう受け止めておられるのかよくわからないけれども、船越英一郎(56)に同情する気持に私はなれない。2001年に結婚して16年、妻・松居一代(60)との関係、そして松居一代の精神状態がここまで悪化するまでいったいなにをされていたのであろう? 洗脳されていたのか? それとも気絶していたのか?



それに今回の騒動で取沙汰されている船越英一郎のW不倫疑惑、ハワイ在住のエステティシャン(42)との関係も、まだ潔白が完全に証明されているわけではないのである。なのに、他人のような素知らぬ顔をして「いまは早く過ぎてほしいと思うこともありますけど」(「ごごナマ」NHK・2017年7月5日放送)などとうそぶいているのである。



しかも松居一代との関係において、ことさらに被害者イメージを強めようとしている気配さえある。この時点(7月8日)までなにも語らないということはすなわち、松居一代はクレージーだというマスコミ論調に加担しているのと同じであると私は思う。そしてこの姿勢が松居一代をまた怒らせる。



以下は松居一代のブログ、7月8日エントリー【私は、大悪党を命懸けで斬る】の一部である。



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〈— 略 —〉

私が怒っているのは、

夫は自分のしてきたことを、
ひたすら隠して
まるで、
結婚生活の被害者のように装い
私に、血だらけにされたと、
嘘をついているのだ
血だらけだったら、
普通は救急車を呼ぶだろう

とにかく、
私を悪人に仕立て上げ
自分は、大悪党ながら、
紳士ずらしている、
バイアグラ男、船越英一郎が
私は許せないのだ、
だから、私は命を懸けて
戦っています

私は、私のすべてをかけて
離婚まで、
非常識な夫と戦うことを決意している
私は絶対に、嘘はつかない
大悪党、船越英一郎と
戦うことを宣言している

〈— 略 —〉  ※原文ママ

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松居一代は、はじめ不貞と『女性セブン』と結託した世論操作に怒っていたのである。船越英一郎の他人事のような態度は、そこにさらに激しい憎悪を加え燃え上がらせている。いってしまえば沈黙によって狂気を煽り立てているのである。最近その執筆の経緯が明らかにされた島尾敏雄の名作『死の棘』を彷彿とさせる残酷さである。



それにしてもまあ、船越英一郎で「ごごナマ」などとは生々しくていただけない。これを聞いたマダムの80%は不埒な連想をしたはずである。NHKはいつからとんねるずを真似るお下劣放送局になってしまったのであろう? せっかく籾井勝人(74)がいなくなったというのに。ああ、生臭い。



まったく事情を知らないむかしから、私は松居一代がひどく怖かったのである。テレビでご尊顔を拝するだけでゾワゾワとしたものが背筋を這い上る、そういう怖さである。松居一代と眞鍋かをりの2人だけはどうしても克服できない。別に私なぞが克服しなくてもいいのであるけれども。



松居一代が6月27日付のブログ「恐怖の告白!!」で今回の騒動の火ぶたを切ったとき、私はついに松居一代の怖さの正体が掴めるかもしれないと期待したのである。しかし松居一代の得体の知れない怖さの正体は、逆に糾弾や主張というリクツの陰にノソノソと隠れていってしまったのである。



松居一代への挑戦は、この騒動がひと段落して世間の熱が冷めたころ、犯人の遺留品を一つひとつ探し出して検分するように、細かく見直すところまでお預けになったのである。別に克服しろと頼まれているわけでもないのであるけれども。



いま現在、松居一代の関心は一途に船越英一郎に向かっている。得体の知れない怖さは、いま船越英一郎に夢中である。これは素晴しいことである。たいへんに好ましい。心が落ち着く。



街を歩いていて向うからやってきたとんでもなくガラの悪そうな一団と目が合ったと思った瞬間、横にいた別のグループがしゃしゃり出てきて矛先が変わった、というような、僥倖とでも呼びたくなる展開なのである。なんの関係もない私が主役で恐縮である。



このシアワセはいつまで続くのであろう? 船越英一郎の離婚調停申し立てはたぶん不調に終わるであろうから、離婚裁判にすすむことになる。これでふつうの場合だと2、3年はかかる。ここまでは絶対シアワセ。たぶん。



まさかこの離婚裁判で最高裁まで争うのはムリであろうけれども、松居一代が満足する結果(船越英一郎が不倫と世論誘導の企てをすべて認め深〜く謝罪する)が得られなかった場合は法廷外に場所を移してさらに長引く。松居一代はやる女である。



他方、船越英一郎のW不倫の相手とほぼ名指しされたハワイ在住のエステティシャンが名誉毀損で松居一代を訴えるというお話も出ているらしいので、これも関連してくる。



松居一代が納得するカタチでスッキリと納まるとはどうしても思えない、グチャグチャの離婚劇。いや正直にいえばそうであってほしいのである。離婚裁判から先も松居一代は暴露本『幸せを呼ぶ夫の掃除法・捨離』を書き、それを映画化し、船越英一郎を呪う歌「船は沈没」を作詞作曲・自演し、また裁判沙汰という泥沼に一途に浸っていていただきたいのである。金はあるらしいので。



そしてそれが永遠に続けば、不気味なものにからきし弱い意気地なしの私には、松居一代VS.船越英一郎の漁父の利、最高のハッピーエンドなのである。うむ。船越英一郎に感謝しなければならぬ。(了)





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