2017年7月11日火曜日

松居一代の「自殺」に知らぬふり、船越英一郎も激しく怖い!!



もうお腹いっぱいのはずが、そしてみなさんにはしつこい!! と顔をしかめられるであろうことも重々承知のうえで、またまた松居一代(60)である。今回は、むかしから脅かされてきた松居一代の怖さの謎からついに薄いベールが1枚剥がれようとしているのである。放ってはおけない。



「松居一代の薄いベール」? われながら不気味このうえない。それが姿を現したのが次の記事。



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【松居一代が持つ船越英一郎の「恐怖のノート」全容を目撃したAさんの話】


[ 〈— 略 —〉

そもそもの始まりは、6月27日付で更新された彼女のブログ。『恐怖の告白』と題し、サスペンスドラマ顔負けのおどろおどろしい言葉が並んでいた。

《とにかく、逃げないと……いけなくなったのよ。その、恐怖のノートだけを握りしめて(中略)そのノートによってそれまでの怖い、奇妙な事件がすべて、結び付いたのよ》

さらに、ブログの中で4月22日の早朝に自殺しようとしていたことを明かし、そのときに『恐怖のノート』を見つけたと綴っている。

「7月4日にYouTubeに公開した『船越英一郎 裏の顔』という動画でも、松居は2冊のノートを持って、“船越英一郎のノートです”と強調している。そのうえ、“私の財産を、女と一緒に奪い取ろうとしていることまで書いてありました”と、夫の陰謀説まで唱えているんです。ですが、ノートの中身はわからないままなので、実際に何が書いてあるかは非常に興味がありますね」(スポーツ紙記者)

動画の中でもノートの中は一瞬しか映っておらず、内容まで確認するのは難しいのだが……。

「私はそのノートを実際に見せてもらいました」

そう話すのは、松居と現在も親交のあるA氏。ノートを発見した状況も彼女から克明に説明されたという。

「夫婦関係に悩み、自殺しようと睡眠薬を持って船越さんの住むマンションに行ったそうです。遺書をポストに入れて部屋に入り、何気なく引き出しを開けたらノートが目に入ったそうです」

このマンションは、'11年4月に3億円とも言われる都内の自宅から、徒歩1分のところに船越が購入したもの。松居はマスコミに対して「夫の支度部屋」と答えていたが、主に彼はこのマンションで生活していた。

「白い表紙は'15年4月から翌年3月までのスケジュール帳で、青いB5のキャンパスノートは落書き帳のようなものです。松居さんによれば、筆跡は間違いなく船越さんのもの。
そして、キャンパスノートの1ページ目に、彼の人生設計なのか、プライベートな目標が箇条書きで記されていたとか。
その中に、“子作り”“別れる”と書かれており、それを目にした彼女は、“死んでられるか!”と思い、ノートを持ってマンションを飛び出したんです」

その日から車での放浪生活が始まったのだが、その間、ノートは貸し金庫に預けるなど厳重に保管していた。

「落ち着いてからスケジュール帳を見ると、松居さんとも親しい女性の名前の頭文字がアルファベットで“○来日”なんて書いてありました。
また、後ろのページにあるメモ帳のところには、離婚準備なのか《DVの診断書》《●●(有名弁護士の実名)を雇う》とまで記されていたんです、彼女は離婚についてはしかたないと思っているところもあったんです。
でも、彼がほかの女性と一緒になるために、離婚準備をしていたことが本当に許せなかった」

 〈— 略 —〉 ]

 (※「週刊女性PRIME」2017年7月10日配信)


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A氏という人、ここでの証言で呆気なく松居一代のウソ、というか演出をバラしているのである。松居一代が「恐怖のノート」を見つけた経緯がかなり合理的に説明されている。これを松居一代自身がどう述べていたかというと以下の通り。



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《 あのね。。。
家族だから
本当のことを
話します

実は……
4月21日の夜から
旅立つ準備をしていました

そして
すべての、準備をおえて

いざ……という時だった
日時は
4月22日の早朝

あたしの耳に
ひとつの
メッセージが
聞こえたんです

そこで、
そのメッセージ通りに
動いたら……

わ、わたしは
とんでも無い
ものを
見てしまったんですよ

前にも
話したけど

サスペンスより
恐ろしく
怖い怖い
真実を
あたしは
知ってしまった

だから
あたしは
死んでる場合じゃ…無くなって

とにかく、逃げないと……
いけなくなったのよ
その、恐怖のノートだけを
握りしめて》

 (※「松居一代のブログ」6月27日付【恐怖の告白!!】)

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記事にもあるけれどもずいぶんオドロオドロしいことになっている。さきほど「かなり合理的に説明されている」と書いたのは、A氏のコメントにある「何気なく引き出しを開けたらノートが目に入った」という説明が、まだその場しのぎの取り繕いにも聞こえるからである。



でもってこのブログに書かれた松居一代のウソである。講談調である。講談、ヒゲの田辺一鶴(享年80)が扇子で釈台をバッシバシ叩きながら身を躍らせるようにして語っていたアレである。最近は若手の神田松之丞(34)が風雲児などと呼ばれて人気らしい。



その講談調が松居一代のオドロオドロしさを醸しているのである。いまごろの季節になるとたま〜にテレビでもやる講談の怪談噺を思い出していただきたい。つまり松居一代の怖さの一端は、おまじないや呪い、祟りがたしかに生きていた古い土着の昏さにあったのだ、と勝手に気がついた。そうではないのかな〜とボンヤリうっすら感じていたものに、ようやく輪郭がついた。



もっともその前に、まるで息を吐くようにウソを吐く、なんの躊躇もなくすらすらとウソを吐いて平然としている怖さ、というものももちろんある。



リアル講談師。松居一代は講談調のつくり話や脚色、それからふるまいで人を寄せ集め、懐柔し、取り込もうとする。それはYouTubeのモノローグでも明らかである。あれはリアル講談、演目は夫婦怪談である。



松居一代はいまどこかのお婆ちゃんの家に世話になっているとかで、そもそも年寄りに取り入るのが上手いといわれているのも、きっと講談調だからである。



おお、そういえばブログの7月10日エントリー分「腹がへっては、戦えない」では、どんぶり飯を2杯食べたという話を書いている。腹が減っては軍はできぬ、講談に出てくる豪傑そのものではないか。蛇足はであるけれども、この記事にご飯てんこ盛りと空のどんぶりの2点の写真が前後に並べて掲載されているのがなんともうさんくさい。夏祭りにテントを張った薄暗い見世物小屋の雰囲気である。



松居一代はリアル講談師である。しかしなぜ周囲の人間、たとえば船越家の人々が現実にその講談のごとき因縁の世界に落ちてしまうのかは相変わらず謎である。これが怖さの、最後に残された核であり真骨頂なのであーる!! お立ち会い!!



今回は船越英一郎(56)の怖さもまた浮かび上がってきた。現実に戻ろう。今月6日発売の『女性セブン』(7月20日号)には今回の騒動についていろいろと書かれていて、なかでも今回の文脈で注目されるのは次の3点である。



◆ 2017年4月19日、船越のもとに松居から弱々しい声で『今から死ぬ』と電話があった。船越と息子宛に遺書も書かれていた。まさかとは思いつつ船越は必死で探し回ったという。しかし、松居はブログを再更新するなど正常さを取り戻していた

◆ 直後、『私は睡眠薬を大量に持っている』と再び自殺予告の連絡。メッセージを聞いた船越さんは仕事の疲れと松居さんによる心労が重なって倒れた

◆ 船越は弁護士に相談し、離婚調停の申立書を作成し始めた



これを先述の「松居と現在も親交のあるA氏」の証言と付き合わせると、「夫婦関係に悩み、自殺しようと睡眠薬を持って船越さんの住むマンションに行ったそうです。遺書をポストに入れて部屋に入り、何気なく引き出しを開けたらノートが目に入ったそうです」という証言が、「私は睡眠薬を大量に持っている」と再び自殺予告の連絡をした、という部分に重なる。



本気で死ぬ気であったのかただの脅しかはわからないけれども、睡眠薬自殺を示唆したこのあと、松居一代は15日間の逃亡の旅に出るのである。飛び出したときに本人は「“死んでられるか!”と思い、ノートを持ってマンションを飛び出した」のである。



だとすると、「一日500キロ以上は走ったよ」はスゴくないか? 死んでられっか!! といって1日500km。きっと探してほしかったのであろうけれども1日500km。ああ、そうか。リアル講談師ね。雲をつく大男、冷汗三斗のたぐい。



船越英一郎はその間なにをしていたのであろう? 自殺予告のメッセージを聞いていったん倒れ、それから弁護士に相談し、離婚調停の申立書を作成し始めたのである。いったん倒れたところがポイントであろうか?



ふつう妻が自殺をほのめかして出奔すれば慌てて警察に駆け込むだろうと思うのである。しかしその形跡はなし。実際に警察に連絡していたのであれば、船越英一郎とは仲よしの『女性セブン』が書かないわけがない。



いくら走り回りながら待っても船越英一郎になんの動きも見られないようなので松居一代は復讐を決意し、実家に寄ってそのむね滋賀県の両親に伝え、東京に戻ってくるのである。



これはたいへん失礼な独断である、船越英一郎、たぶん、このまま死んでくれればいい、と思ったのであろう。と、思う。イヤな話だが遺産も入る。どうであろう? 私? 私ならとっくにそう思う、というか船越英一郎ほどの耐久性がないので、もっとずっと早くにバーストしてしまってこんな事態にまでは立ち至っていないと思う。



なんだかほんとうに怖い、ゾッとする夫婦の姿である。松居一代はリアル講談師。船越英一郎はひたすら外ヅラ重視。シャレでなく。(了)





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