2017年2月27日月曜日

櫻井翔は女に対しても優等生か。つまらねえ!! ジュレーム!!



なんということであろう!! つい先ほど書き終えた原稿が消えてしまった。フリーズ → 再起動 → 文書の修復 → 行方不明。いつも書き込まれる場所に書き込まれておらず、どこを探しても見つからない。もしかすると最近少し悪い噂を耳にしたダウンロード用フリーソフト「5KPlayer」のせいかもしれない。ちょこまかと勝手にヘンな動きをするのである。動画ファイルをクリックすると設定してもいないのにノコノコ出てきたり。しかしダウンロード自体はサクサク快適である。



というわけでこれから急いで思い出しながら書き直す。人間レコーダーである。むかしは30分程度の取材であれば録音やメモまったくなしで一言一句、その状況まで含めて間違いなく再現することができたのである。あーコレだん、コレコレ。こんなふうに自分にエクスキューズをつけはじめると自分が見えなくなってダメになるのである。だからといってただの貧乏スケベでいるのもツラいけれども。



「嵐」、「第31回 日本ゴールドディスク大賞」の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門受賞おめでとう!! しかも3年連続、史上初の通算5度目!! パチパチ。「嵐」は音楽ソフトをいちばんたくさん売る人たちなのである。しかしこのフラットな冬の北海道の支笏湖みたいな静けさはいったいなんなのであろう? うむ。だっていっつも「嵐」じゃん、賞だってなんだかいっぱいあるじゃん(byマーティ・フリードマン)。



つまりわれわれ民草が口の端に登らせるにしても、「嵐」の受賞はもうニュース・バリューがないのである。時代の停滞ここに極まれり。ちなみに「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の「ザ・イヤー」の「ザ」、これは半母音なので「ザ」でも「ジ」でもそんなのどうでもいいじゃん、らしいのである。はじめて知っただ。



しかし櫻井翔(35)に女ができたといえばそうもいかないであろう。と思ったのであるけれども、やっぱり冬の支笏湖である。ただ私のまわりに「嵐」のファンがいないということだけかもしれないけれども、それでもザワザワ感が足りない気がする。フアンである・でないの割れ目が大川隆法の七三分けくらいにパッキリしているのが現代日本なのであろう。おっと股間違いた(by荒木経惟)、割れ目ではなくて分け目であった。天下割れ目の合戦。貧乏スケベじゃ。



櫻井翔に女ができたことを最初に見つけたのは『週刊ポスト』である。今日(2月27日)発売号に掲載される。第1報はその電子速報版というか予告版の『NEWSポストセブン』でなされた。2月25日午前7時に2本の記事が配信されている。



【嵐・櫻井翔とテレ朝・小川アナに熱愛発覚 追跡11日写真】
 w/どこぞのマンションに入っていく小川彩佳(32)の斜め後ろからの写真

【父が結婚相手を心配する小川アナの自宅を訪れた櫻井翔の姿】
 w/日中、道路を歩く櫻井翔の後ろ姿の写真



そして翌26日にも第3弾の追加予告記事が出る。

【熱愛報道の櫻井翔 小川彩佳アナの自宅ベランダで姿を確認】
 w/夜、道路で立ち話をする櫻井翔と小川彩佳の写真



はじめに各自1人ひとりずつできてツーショットである。ホップ・ステップ・ジャンプ!! 確認!! である。それにしても「父が結婚相手を心配する小川アナ」とはどういう形容なのであろう? そんなに心配しなくってもあなたの娘さんは、フェッフェッフェッフェェェェであろうか? 私のアタマがおかしいのか? 「5KPlayer」のせいで。



『NEWSポストセブン』少しオダってるんでない(byあき竹城)。で、この扱いを見るとやはり大事件なのであるけれども、私のまわりは、繰り返すけれども冬の支笏湖、ときどきキタキツネが啼くだけな感じなのである。



もしかすると勇猛果敢・脳内ショートカットで知られた「嵐」ファンもSMAPがいなくなったことで少しはオトナの分別を身につけたのかもしれない、とも思う。なんといっても「嵐」はジャニーズ一家の大黒柱、いまでは長男格であるのだから、ファンとしてもそれにふさわしい落ち着きがあってしかるべきである。



それとは別にまた、小川彩佳自身がテレビ朝日のアナウンサーであり、青山学院大学の国際政治経済学部・国際政治学科卒、父親は有名大学の医学部教授で大学病院の診療部長という、いかにも櫻井翔好みのプロフィールにゲンナリ、もとい深く納得して受け容れているのであろうか。



いやいや松本潤(33)だとか大野智(36)、二宮和也(33)、はては後輩の伊野尾慧(26)、中島裕翔(23)、おお、最近ではデリヘルに出禁を食らったといわれる京本大我(22)などなどのだらしのない女遊びに知らず比較して、今度はふつうにつきあってるみたいじゃん、いいじゃん、やればできるじゃん、とホッとする気持がまさっているのかもしれない。



ともあれ櫻井翔と小川彩佳にはウェルカムな雰囲気が漂っている。テレビ朝日の対応も『NEWSポストセブン』によれば《「プライベートに関しましては従来お答えしていませんが、親しい友人のお一人とうかがっております」(広報部)》といつにつなく前向きなのである。ジャニーズ事務所の対応も同様らしい(「J-CASTニュース」2017年2月26日配信)。



ここらあたりの経緯について『ビジネスジャーナル』(2017年2月27日配信)は以下のように“週刊誌記者”に語らせている。



《「ジャニーズが所属タレントの交際を認めるかのようなコメントをするのは極めて異例で、ジャニーズ史上に残る“事件”といえます。本人同士がすでに結婚の意思を固めていて、かつメリー喜多川副社長がそれを認めていない限り、あり得ません。『週刊ポスト』の取材に対しジャニーズとテレ朝が、ほぼまったく同じ、しかも肯定的なコメントを出し、まるで2人の結婚を祝福して後押ししているかのようです。本来であれば、テレビ局の一社員である女子アナがジャニタレと交際するなど、御法度です。今回の対応から考えるに、ジャニーズもテレ朝も2人の結婚を容認しているとみて間違いないでしょう」

—〈略〉—

「これまでSMAPと嵐がジャニーズの収益的な2本柱でしたが、SMAPが昨年解散し、現在では嵐1本。下手に交際に反対することで櫻井が反抗し、嵐解散という事態にでもなれば、ジャニーズとしては大きな痛手になります。また、これまでジャニーズは人気タレントを数多く抱えることで、テレビ局やスポーツ新聞、出版社など大手メディアに対し強い力を持ち、報道をある程度コントロールすることが可能でしたが、一連のSMAP解散騒動では、そうした“神通力”が限界にきていることが露呈したばかりか、事務所としての体質が世間からバッシングを受けてしまいました。ジャニーズとしては、また今回も報道を無理に否定してかえって批判を浴びる事態を招くよりは、素直に認めたほうが得策と考えたのでしょう」》



うむ。まあどうでもいいのである。ここまで2度も書いてきていうのもちょっとした裏切りではあるけれども、これには正直申し上げてあまり興味がない。すまぬ。たとえばジャニーズという落ち目の列車に乗り合わせたハイスペックラブ・櫻井翔VS.アニマルラブ・松本潤の心理的葛藤などに焦点を合わせるとおもしろいとは思うのだけれど、しかしまだまだ情報が足りない。あ、“「嵐」ファン民族説”という切り口もあったかもしれない。あれれれ? もう以前に書いたことがあったっけか。



ともかくそんなようなわけで私はコアなファンの隣にボーッと座っているキタキツネの気分なのである。そしてすでに疲れ切っている。春は遠い。(了)



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